来年度からに向けて

来年度の職場の人事が発表になり、ようやく自分の処遇が引き続き同じ分野の研究員として続けられることがわかり、今はとにかくほっとしています。


私のポストはテニュアトラックのように明示的に任期が定められているわけではないものの、配属後3年を目安に他部署への異動対象者の俎上に挙げられます。その次に異動の可能性が高まるとしたら今の研究課題が終わるタイミング(2年後)だと思うので、これであと2年は腰を据えて研究に打ち込めそうです。そして、これからの2年が業績を積む正念場になるでしょう。

あとは、年齢的にそろそろ昇格が見えてきているものの、おそらく所内の来年度の人員配置などの都合で、それが見送られたようです。とはいえ、昇格させたいのであれば非研究職でいくらでもポストはあっただろうから、それをせずに私を研究職に残そうというインセンティブが働いた傍証とも考えられるので、期待に応えて学位取得に励まなければならないでしょう。

学位取得は、今とても悩ましく考えています。今はせっかく休職してD進したのにその成果はなかなか芽が出ず、その一方で仕事の方でライフワーク(=博論のテーマ)が見つかってしまっている状態です。進捗が苦しい課程博士を再びテコ入れして頑張るか、もう博士満期退学で諦めて論文博士を目指すか、早く決断しなければいけないのですが、どうしたものか…と、なかなか結論が出せずにいます。