今日は日帰りで地元に帰ってきました。四半期に1度程度の、調査地関連の会議。今年何回目？の移動自粛ムードが漂う中での移動なのだけど、そもそも自分は必要最低限の移動以外はまったく外出していないので、これ以上の自粛は無理と判断して出席することにしました（春に同様の会議で欠席して顔合わせできず、その後少し苦労したのも大きい）。ネットで新型コロナに感染した人の記事を見かける機会が増えてきて、世の中の一般的な人はこんなに外を出歩いているのか、と改めてびっくりしてしまったので。自分は、これでも世の中の平均的な外出の数分の1にも満たないのだと思います、たぶん。
ついでにメールでいきなり伝えるには重たい案件を伝えることもできたので、行ってきて良かったかなという感じです。論文の余裕がないのだけど、たまに平日の昼間に出かけるのは、働いていたときを思い出せて良いですね。
夜から論文を進めていたのだけど、かねてから煮詰まっていたときの解決法として試したかったラバーダッキング法を、組み立てずに積んでいたねんどろいどで試してみることにしました。というわけで、小渕沢報瀬に論文のイントロを説明しながら書き直す作業をやってみたら、これは思いのほか頭の整理になる。良いですね、この方法。
そういうわけで、途中から話しかけずにディスプレイを見せたまま無言で作業してたけど、サクサクと今夜は進みました。再々々々修正？の提出まであともうちょい！