Twitterについて思うこと

最近放置気味なのですが、自分にはいちおうTwitterのメイン垢があって、そっちはまぁそれなりにリアルでも繋がりのある人もいて、専門的な話題を振ればたまに役立つこともあったりするのです。

しかし、どうにも自分のいるクラスタの特徴(生物クラスタだけど、希少種の保護とか自然保護行政なんかにも深く関与する)ゆえ、社会・政治関係で過激なことを好む人々が、私の発言のうち彼らにとって都合のよい部分だけをRTして拡散されていくということが、この何年か続いている状況です。

140字で自分が本当に伝えたいことを書くのは不可能で、それではスレッドにしてみたらと何度も試したけど、どこかちょっと過激気味に書いたツイートだけが拡散されていく現状に、いい加減に嫌気がさしているのです……。

そういうことを鑑みると、ブログでまとまったエントリとして考えを整理するのが、拡散性を抑えつつも読んでほしい人にはじわじわ伝わっていくという意味で良いのかなと思い直すようになりました。

2019年の今、一般への認知度が低いものの様々なSNSの選択肢がある中で、”ある程度まとまった文章でもって意見をぶつけ合える場所”ってどこがよいのだろう…と思うこの頃です。