社会人ドクター最初の1ヶ月が終わり、そして平成が終わりました。こんな人生の中でもイレギュラーな時期に、改元という大きなイベントを迎えることは、なんだかとても不思議な気分です。
最近は、論文のイントロのたたき台のようなものを、文献のサーベイと並行して進めています。自分だけがたどり着ける研究の意義付けをひねり出すのは、本当に難しい。ただ、そこに至る最大の壁へ、この一月でたどり着けたことを前向きに応援してくれる指導教員には、とてもとても感謝なのである。
今は、書いてる論文のキモになる部分の着想をどうにか得ようともがいている状態。「フィールドが教えてくれることがあるから」と、無理に連休中にラボに通わなくてもいいよとの助言を頼りに、１，２日くらいは外にぼーっと出かけようと思う。
とはいえ連休前半は雨続きで外になかなか出かけられず、家で引きこもっていると前職の頃の良くない思い出がフラッシュバックしてしまって精神衛生上よろしくない状態。
他にも書きたいことはいろいろあるけど、今夜はこんなところで。